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ゲームレビュー 『Mars！Or Die！』

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ごきげんよっくす 
Twitterにて呟いていた、ハッシュタグ『積みゲー消化キャンペーン2021』にて遊んだ5本のゲーム達以前ならそのままTwitterにて感想を投下してはTL荒らしていたと思っていたので 
そういったものは今後こちらに書いていきたい。書いていきます

 

2本目となる今回は
『Mars！Or Die！』 

について書いていきます

私は英語でマーズオアダイってゲームを購入したのに、タイトルまで和訳されちゃっててなかなかの破壊力ではないですか？(笑)

ゲームの内容もこんな感じでした。つまりどういう感じだったかをこれから書いていくのでよろしくどうぞ

 eshopのリンクはこちらです  


さて、タワーディフェンス(以下TD)は私の好みのゲームジャンルであります。
ローグライクや戦略シミュ(以下WSLG)と、ショップの概要に書いてある文言のジャンルはすべて私の好みのジャンルです

ここまで好条件のジャンルのゲームはなかなかないですし、インディーズゲームと言えばアイデアに特化した思いも寄らないゲームに仕上がるのが魅力の一つにあるので、この作品はどうゲームに落とし込んでくれたのかと、ワクワクしていました

裏切られてしまうんですけどね……

良かったところと悪かったところを思いつくままに書いてしまうと、完全に悪口になっちゃうので見る人も書いてる人も、作った人も誰も得をしないものになるので、惜しかった点や足りていない要素みたいなのを、実際に遊んだ感想を交えて書いていきたい

では、今作には何が足りていなかったか？

 
ハチャメチャなバカゲーとして見るなら、ツイートのツリーにある全体の二枚目の画像のようなビジュアル画像が撮れるだけでOKではあっただろう
でも今作はTDでWSLGを謳っていて、たとえ見た目はハチャメチャだとしても思考によって理解を深めるゲーム性が必要なんです
それらが放棄されていて、とりあえずタレット(このゲームにおける防衛塔)を物量で仕掛けて終わりなのがお粗末でした
WSLGと言うより、実際はリアルタイムストラテジーでしたし、その割にプレイヤーがやることはどのステージでも変わらないので残念です

様々なジャンルを複合して新たなゲーム性を作れなかった時点で、TDやWSLGとしての要素をもっと煮詰めていればまだゲームとしての体を成せたとは思います

防衛塔も、攻撃しか出来ないものだけじゃなく、範囲内の防衛塔の働きを強めるものや経路を限定させて防衛戦を長くする障害物(これはアップデートの方で導入されてはいますが、最初のメインコンテンツには無い)、囮といったレパートリーがあれば良かった

敵が破壊する施設の優先順位などが観察によって把握できればよかった
ビジュアルの良さを取る前に操作性や遊びやすさに着目してほしかった……防衛塔を設置するのに、置けるところと駄目なところがわかりにくいのです。これならマス目やグリッド表示などで遊びやすさをとってほしかった

長めになっちゃったけど、この三点があれば遊べるゲームでした！

これらがなかったので駄作と評価します

この可愛らしいビジュアルでいいゲームならかなり面白そうですよね

 

 

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