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Into The Breach 攻略記事を書きたいから前書きとしてレビュー


ローグライトなTBSの傑作

ごきげんよっくす、たつをです
Into The Breach』 の攻略記事作りたいんです、作ります
って思い立ち、まずはこのゲームが如何に傑作で楽しいか知ってもらいてぇ!って事でレビューから書くことにしました
本文前にいきなり関係ない話しますが、タイトル画面のプロフィールに書いてるchitoseってなに?って言われたらプレイヤーは司令官としてメカ部隊を率いて指示を出す司令官なのです
ですが自分の名前をゲームで使うのが嫌いなのでうちの子の名前にしてます
件のちとせ  

Into The Breachってどんなゲームか

タイトルは、以下インブリって書かせてください(省労力)
見出しに書きましたが、ジャンルはローグライトTBS(ターンベースストラテジー)です
死ぬと全てを失う、難易度辛目の戦略シミュですね
途中セーブも無かったように思います。本当に一手一手の戦略を、最善手を打たないといけないハードコアなゲームです
脳みその出来が残念な私は知恵熱出そうになりながら遊んでます
 

インブリは、VEK(略語の意味はわからない)と呼称される巨大な昆虫に世界が侵略されていまして、それをタイムトラベル技術で未来から助けに来た司令官一行として人類を救うゲームです
マップは森林と湖が特徴のアーカイブ、砂塵舞う砂漠のR.S.T. 、寒冷氷雪マップのピナクル、廃棄処理テクノロジーの工業区マップのデトリタスの4つがあり、それぞれの特徴を活かして攻略することになります
ちなみにマップの名前はそれぞれの島を管理する企業の名前のもので、各CEOもキャラが立ってて作品の魅力を引き立てるフレーバーになってます
マップの特徴を活かしてって部分をもう少し詳しく書くなら、森林マップなら森林火災を起こして敵を燃焼させる、砂漠なら砂嵐で攻撃を封じる、氷河を割って敵を落とす、廃棄処理技術を応用して敵の耐久を下げるといった感じです
ただこれらの特徴による戦略は、自分にも返ってきます
燃焼ダメージは味方にも入るし、砂嵐で攻撃できないのは自分も同じです
常に先を見越した戦略を迫られるこのゲームデザインが、タイムトラベルで過去へやってきた設定とリンクして深い中毒性を醸し出すのです
犠牲を払う選択にも迫られますが、何を選択するにしても、プレイヤーは人類を助けに来ていまして、払える対価の量には限りがあり、上の画像の中に電力インフラって記述がありますが、これが無くなると敗北です
これは民間施設や研究所、発電所など、あらゆる施設が破壊されると減っていきます
人類が滅ぶくらいなら、メカのパイロットの命を差し出す選択も正当化しなきゃいけないって感情移入して遊ぶとなかなかいい具合です←
ゲームはさながら詰将棋と言ったりするくらいなのですが、司令官はVEKがどのように攻撃するかの未来視ができるので、それを防ぐようにメカに指示を出したり、逆に利用してVEKを同士討ちさせたりして回避していきます
これがまあ難しい
操作できるメカは3体で、例外を除いて1ターン1回行動なのですが、戦況次第でVEKは7体とかまで余裕で増える。全く手が足りません。だから連鎖反応を考えて、限られた手数でどの手が一番被害を避けられるかを考えるんです
考えに考えて、どうやっても被害が出るってなったら、どうしたら小さく収まるかを考える
どうにもならなくて運に任せたこともあります
 

例え未来視ができたとしても、私は5勝17敗なのです……!
 

負け続けて嫌にならないの?  

ならないです。わざわざインディーでこのゲーム好いてる時点で、難易度は織り込み済みなのです
それに、クリア時のカタルシスが良いのです
足掻いて足掻いて、掴み取った勝利は、脳みそのご馳走と言えます
そんなに凄い勝利の味なら一回で満足しないの?って問われると、このゲームが好きだから、遊ぶ間隔は長くなったとしてもずっと遊ぶかもしれないと現時点では思えています
とりあえず大好きなので、実績全解除に挑もうと思っていますし……(そしてそれを攻略記事へ)


レビューを書く際はちゃんと遊んでから書いてるのですが、現時点での実績開放がこんな感じです
全体の40%ちょっとを達成してます
部隊実績は3割だけってお粗末具合ですが、弱い私を許してください……
部隊が変わればメカの性能や特色が変わって、また違った戦略性に触れられるのでボリューム的にもかなりあります
それでいてワンプレイ1~2時間でクリアまでいけるのでリプレイ性が高くついついもう一回!次は勝つ!って遊んじゃいますよ(笑)

まとめになりますが、小粒で骨太で、本格的な戦略が必要なインブリは傑作です
ストラテジージャンルが好きなら間違いなく楽しめるでしょう!!
この手のジャンルに馴染みがないって方もSwitchで遊べることと、インディーならではの価格の安さもあるので、遊んでみてはいかがかしら?と勧めたいくらいにオススメです
インディーゲーム的な安っぽさも感じさせないですよ!
ローグライトと呼べるゲームデザインなので、具体的な内容は書かないまま締めますが、何度世界が終わっても、何度救ったとしても、VEKとは永遠に戦い続ける運命です
実績全解除をするにあたって、事前に解除してしまった実績の詳細な記録はないので、この記事を掲載したらデータをリセットすると決めてるんです……←
気が重いですが、それよりも楽しみに思ってもいます
攻略記事作成と、本編の攻略頑張りますので、誰かとゲームのお話ができたら幸いです

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